2019年5月21日

社民党とは

社会民主党(社民党)は「平和・自由・平等・共生」を掲げる社会民主主義政党です。
ドイツの社会民主党やイギリスの労働党、北欧の社会民主党などが参加するSocialist Internationalに加盟する日本唯一の政党です。
日本労農党の流れを汲む日本社会党での名称変更決定を受け、1996年3月に結成されました。

人々の自律を社会が支え、人々が公平に社会参加できる機会を保障し、人々の生活に密着した地域に主権を移す分権を進めています。
全国の自治体に約600名程、国会には衆院参院合わせて4名の議員がいる国政政党です。

 

社民党の経済政策

経済的・社会的な公正や人権保護、環境保護、国際社会との共生を追求する社会民主主義は、世界の潮流です。日本の社会民主党の経済政策は、野放しの経済による社会問題を解決します。

・お金が循環しなければ景気は良くなりません。
財布のひもを締める消費税の10%への増税は撤回し、消費税の5%だった97年度ベースの税収の割合に戻します。

・所得税を基幹税として累進制をふたたび強化する、という税の応能負担を回復させます。

・大企業への法人税率を2011年水準に戻し、金融資産性所得への総合課税、国際連帯税の導入でマネーゲームに費やすお金を労働資本への投資に導きます。

これらの税制改革による私たちの購買力底上げで、真の景気回復を図ります。

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